日本画家・名倉弘雄の作品集




日府展や創日展などの公募展へ出品した作品を掲載しました。(拡大画像可能)




ステーション 300号 美術専門誌【美術の窓】に掲載される





憩  300号  奨励賞受賞




月下浄苑  150号  日府展理事推挙





幻想シテ  300号





塔のある風景 300号 茨城美術新聞【にっぽん絵画史】に掲載される 2007.12.20 発刊




舞  300号







舞2   300号




幻想舞  150号





幻想舞2  300号








幻想舞3  300号




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作品の傾向



左の作品は、私の時代的傾向を選んで列挙したものである。都会の風景シリーズを3年ぐらい続け、その後、塔のある風景シリーズを5年ぐらい続けた。その後は能楽を主題に、現在まで続いている。能楽のシリーズの中で能面のコンポジションが10年ぐらい続いた。その間、CG(コンピュータグラフィクス)の作品が7年ぐらい続いた。ここ4年ぐらい前から日本画の原点に返って主題の追求をしている。

現代美術に近い作画



使う絵の具は岩絵の具が主流である。膠を定着剤として使っているので膠彩画と言える。アクリルカラーも使うことがある。作画の表現技法は日本画の考え方を大切にしている。現代美術の技法も取り入れながら現代に合った日本画づくりに心がけている。

大作主義が信条



よい絵は大きさに関係しないと言われているが、展覧会に出品する作品は大作を発表することを責務としている。絵に全力投球したい意欲の表れと考えている。体力が続くまでこの信条を持ち続けたいと思っている。